ワンズ=自分の身体改造の歴史という話を書いてみようかと(^^)
まず、自分とワンズとの出会いは「BURST」という雑誌でした。
当時はサブカルチャーブームがきていたのか、かなりアンダーグラウンドな話題を取り扱った雑誌がありました。
BURSTもその一つで、Tattooと通常のボディピアッシングだけでなく、「身体改造」というジャンルを扱っている珍しいものでした。
今はもう無いのですが、分家の「TATOO BURST」と「BURST HIGH」が生き残りその魂を伝えています。
その頃の自分はピアスさえ入れておらず、Tattooも別世界のものだとおもっていました。
ただ、昔からビックリ人間番組などが好きで、先天的後天的、自然人口問わず「普通とは違う存在」への憧れと興味は強く、当然のように定期的に買うようになってました。
そのBURSTに小さく掲載されていた、BURSTの中でも扱いに困っているんじゃないかという雰囲気さえあった数枚の写真が自分の目に止まりました。
これが自分とワンズとの最初の出会いで頭に焼き付いてます。
その後、PCを購入し、ネットを開通して最初に見に行ったサイトがBMEでした。
BMEは身体改造の有名サイトで、BURSTの写真もほぼそこから引用されたものでした。
パスが無いとほとんどが見られませんが、わずかに見られた部分のボーナス画像で再びワンズと出会った時、自分の中で「やりたい」という衝動が起こりました。
それから少し時間をかけながら、ワンズへの道のりを進んでいったのです。
まず、ワンズを入れるためには尿道を拡張しなくてはいけない。
なら、拡張のためにサウンドセット(拡張用テーパー)を買おう。
そう思って、ネットで検索してサウンドを購入しました。
ワンズを入れるならPAを空けなくてはいけない。
そこでピアッシングスタジオを探しました。
自分が色々調べて良いと思ったところはTattooスタジオでピアッシングもしているところでした。
しかしそこに行ってみるとすでにピアッサーは辞めていてピアッシングはしていないと言われました。
そこでちょっと見学させてもらっていたら、自分の中の好奇心がムクムクと首をもたげて……結局そのスタジオでファーストTattooを入れることになりました。
PAは他に色々調べてみても対応がいまいち気に入らなかったり遠かったりと当時は気に入るピアッシングスタジオは無く、結局ネットで道具をそろえてセルフで空けました。
拡張も10ミリまで進みPAのホールも安定した頃、最初のワンズを購入したのですが、それはPAが12Gだったため細すぎて尿道がワンズを押し出そうと言う力に負けて裂けてしまい装着は断念しました。
それからさらにPAを拡張していき、2Gになった頃に今のワンズを購入しました。
その頃にはワンズのためにPAを空けようとしたが回り回って切っ掛けとなったTattooも増えていっていました。
尿道拡張もワンズのためにスタートしたのですが、拡張や異物挿入自体を楽しむようになっていました。
ピアッシングも最近やっと気に入ったスタジオとピアッサーを発見して、PAが空いているためなんの抵抗も無く増やしていっています。
こんな風に、自分の身体改造の基礎には「ワンズ」が存在しています。
どうやら他者が自分を見る時も自分のワンズは特別視してもらえる物になっていて、自分を説明するときに真っ先に出てきますし、知ってる人には名前代わりに「ワンズの人」で通じるくらいになってしまっています。
亀頭Tattooでさえ、ワンズのインパクトには負けてしまっていて、嬉しいやら悲しいやら不思議な状態になってます。
今はPAをさらに拡張するためワンズは少しお休み中ですが、復活にはそれほど時間はかからないはずです。
maleup:今回二度にわたり画像と手記とを掲載させて頂きました。
とても貴重なお話でした。
尿道プレイは、やはりまだアンダーグランドな世界に存在すると思います。
ネットではちらほら掲載されていますが、それは軽いプレイ程度で、
実際マニアックなプレイをされている方は、まだまだ居るはずですが、
その辺はBMEや海外のSNSしかないですね。
今回あるサイトで知り合い、イベントでお会い出来、生でワンズの挿入を
見せていただいて、とても勉強になりました。
これからも色々と情報交換など、交流を図って頂きたいと思います。
ご協力ありがとうございました。
ブログランキングに参加しております。
↑↑応援よろしくお願いします。
自作グッズはエピキュリアンで紹介されています。